隣接代数の畳み込みと数列の畳み込み
ja.wikipedia.org
この記事では、上のページの「定義」に登場する記号を使用する。
自然数ℕは、通常の大小関係によって局所有限半順序集合になる。そのため、隣接代数を考えることができる。
a:ℕ→ℂを数列とする。
(a*b)(n)=とする。
から隣接代数の元 を、として定める。
このとき、以下が成り立つ。
(証明)
k'=k+mとおくと
一方、
よって両者は等しい。
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この記事では、上のページの「定義」に登場する記号を使用する。
自然数ℕは、通常の大小関係によって局所有限半順序集合になる。そのため、隣接代数を考えることができる。
a:ℕ→ℂを数列とする。
(a*b)(n)=とする。
から隣接代数の元 を、として定める。
このとき、以下が成り立つ。
(証明)
k'=k+mとおくと
一方、
よって両者は等しい。